ご挨拶
みなさん、こんにちは。3月3日の民主党静岡県総支部連合会の大会で会長に就任致しました参議院議員の藤本祐司です。
2011年は、東日本大震災、台風の直撃による風水害、タイの洪水による製造業への影響、欧州経済に対する信用不信や長引く円高などに伴う産業の空洞化への懸念、さらには31年振りの貿易赤字など、明るい話題には縁遠い1年でした。そのような厳しいわが国の状況でも、私たちは将来を見据え、超高齢社会に備える「社会保障と税の一体改革」や「グローバル経済への積極的な対応」など、山積する課題に取り組まなければなりません。
私たちは、政権交代後のこの2年半の経験と反省を糧として、この山積する課題に対して強い危機感を共有しつつ、希望のある社会を創るために前に進んで行けるよう、全力を尽くします。目先の小さな善にとらわれて、課題を先送りすることなく、近い将来の“大きな善”のために力を集結することが大切だと思っています。
皆さまの力をお借りしながら、皆さまと一緒になって、安心して過ごすことができる静岡県を、そして日本を創っていきたいと思います。県連所属の議員一同、一生懸命頑張りますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
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