ご挨拶
10月20日に開催されました民主党静岡県総支部連合会常任幹事会におきまして、私、牧野聖修は、民主党静岡県総支部連合会会長に就任いたしましたことを、ここにご報告させていただく次第です。
私に与えられた職務は、国民が主人公である民主党を再建することであります。政権与党として、市民目線の政治主導を取り戻してゆくことであると確信しております。マニュフェストで掲げさせていただいた公約については、そのすべてに着手できなかったことについて率直に反省せねばなりません。一方で、衆参ねじれ現象のなか、その7割がすでに着手または実施していることは意外に知られておりません。子ども手当から新児童手当の実施、高校実質無料化、郵政改革、税制改革の推進、年間平均2兆円の無駄遣いの除去、そして高齢化社会を迎え、避けて通ることのできない税と社会保障の一体改革の前進などを実現させていただきました。
領土問題、エネルギー問題、財政破綻、医療年金制度不安など、何れも前政権下での失策が大きな障壁となり今日に至っています。震災を機に、政治の舞台に表面化して国民の皆様にご心配をおかけしている数々の問題について、一日も早い解決とその克服をめざして誠心誠意努力してまいります。
今後とも引き続きご指導ご支援をくださいますよう心よりお願い申し上げご挨拶といたします。
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