ご挨拶
皆様には、日頃より私たち民主党静岡県総支部連合会に対しまして、ご指導とご協力をいただき、心より御礼申し上げます。 この度、静岡県連会長に就任致しました参議院議員のしんば賀津也でございます。
昨年は年末に衆議院解散総選挙が実施され、皆さまにはそれぞれの選挙区で大変にお世話になりました。結果は大変厳しいものとなりましたが、私たちを信じて支援し続けてくださった皆さまの想いを、真の財産として心から感謝すると同時に、示された民意を真摯に受け止めなくてはなりません。
三年三ヶ月の民主党政権の何が問題だったのか、何が足りなかったのか、なぜ改革の成果が正しく伝わらなかったのか、まずは静岡県連に所属する私たち自身が謙虚に反省して、次のより良い政策実現と体制の立て直しを誓わなくてはなりません。なぜならば、私たちこそが「税金を集めて使う側」でなく「働いて税金を払う側」の立場で、この国の政治システムを変えようとし、挑戦し続けた仲間であるという自負があるからです。
今年は、静岡県を取り巻く政治の環境が新たなステージを迎える年となります。まず一つが、県内各地で行われるミニ統一地方自治体選挙。二つ目が、6月の県知事選挙。そして最後が、7月に予定されている第23回参議院議員選挙です。
私たちは、今一度初心に帰り、県連の全員の持てる力を総結集して、これらの三つの山を一つひとつ乗り越えていく覚悟です。後の無い、正に「背水の陣」の戦いです。
与党の揚げ足をとらず、建設的な政策提言をしながら、政策勝負で一日一日を大切に県連の運営をしていきたいと存じます。どうか引き続き厳しくご指導ご鞭撻をいただきますように、心からお願い申し上げ県連会長のご挨拶といたします。
|